真昼に紅茶を飲んだ青い日は もう枯れているのでしょう



愛していると言った貴方の口は もう忘れているのでしょう



あの日と同じ真昼に あの日と同じ紅茶とタルトを頂きましょう



もう忘れたって構わない思い出なら



こんないつまでも 足を引き摺ったりしないわ









(「寂しくなんかないから」)